ピアノ教本、かしこく選ぼう

音楽ライター・ピアノ教本研究家、山本美芽によるピアノ教本を研究するブログです。

名古屋チェルニーセミナーの補講動画ができました! チェルニー100のレクリエーション 音友と全音の違いとは?

名古屋チェルニーセミナーの補講動画ができました!

 

●当日の私のレクチャー 35分程度

チェルニーをやるとどんな力がつくのか、チェルニーでなければだめなのか

チェルニーをやっていないピアニストたちに取材してわかったこと

チェルニーを我慢して練習すべきか?

 

チェルニー100のレクリエーション  15分程度

音友と全音の違いとは?

スラーの違いが生まれた理由

アレンジャーとしてのチェルニー

 

参加者ご感想

橋本恵美子先生 

 

「私の頃はバイエルを終了後当たり前のようにチェルニー100番に進みましたが、ベルリーニの歌劇、モーツァルトのワルツ、スコットランド、イタリアの歌、ヒンメルのドイツの歌、等々楽しい小品が入った、この『初歩者のためのレクリエーション』なら、飽きることなく、嫌にならずに楽しみながらステップアップできるのではないか、と考えます」

 

十塚みのり先生

「今回、弾き合い会で、興味深かったのは、出版社により、アーティキュレーションが全く異なる曲もあったことです。私は音友社でしたが、全音と比べて驚きの連続でした。私は細かく指示されている方がわかりやすいかなとも思いますが、自分で考えることも大切なので、両方弾いて研究するのも楽しそうでした。

早速、月に2回の中学生の生徒さんに、見せたら、「やってみる!」という話になりました。部活で忙しくても、この曲集なら、いろんな曲があり、小曲だから、気楽に取り組めそうです。教えていただきありがとうございました」

 

ランチ会では、合唱伴奏をめぐる悲喜こもごもトーク。

楽しさ重視でいくと、伴奏になって苦労が待っているのも事実です。そこでなにを入れていくか⁉︎ 腕の見せ所です。

 

安藤敦子先生

「ランチでは、『楽しいだけでは、合唱伴奏できるレベルまで到達できない』という話がでました。

なんとなくピアノ教室に通って、ドリルの宿題をやってこなかったり、ピアノの練習もやったりやらなかったりでは、合唱伴奏はムリかな〜
お子さんが『伴奏したい!』と思って楽譜を学校でもらったときに、

あ、ムリだ〜

とならないよう、ご家庭での練習環境作りは大切ですね」

 

 

 

 

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動画は、入金後フェイスブックの専用グループにご招待して見ていただきます。

コメント欄の質問、感想には山本がお答えします。

 

なかなかセミナーに参加できない方、ぜひご覧ください。10月31日まで、限定価格です。

 

お申し込みは、こちらをクリックしてください。

http://mimeyama.thebase.in/items/4401810