イントネーションの上下がメロディとちゃんと対応してます。このへんピアノ教本だとあってないものも、特に翻訳ものでは多いのですが、子どもは、やっぱり、あっているものを喜んで鼻歌で歌いますからね。
ライティング研究会の先生方からのコメント。
内田敦子先生
現在ほど、バラエティな教材が無かった頃です。
押見雅子先生
大村典子先生推奨の教本で、バイエル上巻より効率よく学べたので、敦子先生と全く同じ使い方をしていました。夏休みの宿題として1冊全部弾いておいてね〜ということをしていました。
これ幅広く使えます!幼児の…とあるところを消して。笑
少し学年が上がって始める子、シニアの方、保育士の方、これがいけますね。
中西美江先生
かなり使えますよ^ ^ 先ず一冊にミドルCあり大譜表あり、バイエルのような高音部譜表あり! 一冊でオッケー!
特に最初の1〜20はCメロ譜なので、両手奏20くらいバリエーション考えて弾いてもらいます。
scaleも和音も学びやすいです。
順番に進むのではなく、課題別に進むとスムーズに読譜力もつくし、和音進行も学べるし良いです。
無難な和音が多いので、ポピュラーよりの私は
ギロックを始めカワイから出版されている日本の作家さんの曲を挟みこむ事が多いです。
そして
ブルグへは進みやすいです、多分そこへ向かおうとしているのか?とも思います。
2は随分前に絶版になりました。
チェルニーからの挿入が多かったです。
100番をいくつかと指の練習、左手の練習からの抜粋もありましたね。
今でもかなり使っているだけに、熱く語ってしまいました・・・(^_^;)
アマゾンでは古本のみの扱いですが、楽器店や音楽之友社のサイトでは売っています。
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